家について真剣に考えよう。
時間をかけます。
私たちがお作りしているのは、 お施主様とご家族の大切な“夢”なのですから。
私たちは、出会ったその日からお施主様のお話を細かく伺い、設計の段階から何度も現場に足を運び、地元 焼津で長年培ってきた知識と経験を活かして一軒一軒の家づくりに時間をかけて真剣に向き合っています。なぜなら、私たちがお作りしているのは、お施主様とご家族の大切な“ 夢”なのですから。
さぁ、あなたも。家について、一緒に真剣に考えてみませんか？
高気密と高断熱の合わせ技が、暮らしやすさの鍵なんです。
ストレスフリーな暮らし
四季のある日本では、湿度も気温もシーズンによって大きく変わりますよね。そこで、私たちがもっとも力を入れている技術が高気密・高断熱の家づくりです。
春夏秋冬、室内を常に一定の状態に保つストレスフリーな生活を想像してみてください。それってちょっとすごいと思いませんか？
Highly airtight高気密
目に見えないような家の隙間を防湿シートや気密テープ等を使って塞ぎ、 家の中と外の空気の流通を防ぐことで、室内が外気の影響を受けにくくすることです。
高気密で叶う、3つのイイコト
①省エネルギー
気密性能が低い家は、外気が屋内に侵入しやすくなり、夏は蒸し暑く、冬は寒くなってしまいます。
せっかく冷暖房した空気が、家のスキマからどんどん逃げてしまうのです。（温度差換気 ※1）
さらに、温暖な地域とされている静岡県でも、冬のとっても寒い日は、西高東低の冬型の気圧配置、きまって強い北風が吹きます。（圧力差換気 ※2）
どんなに優れた断熱材を使っていても、気密性能が低ければ、その効果を発揮できません。
気密性能が高い家なら、外気の影響を受けにくく、断熱材の効果を十分に発揮できて、省エネルギーな家を実現することができます。
②湿度コントロール
家の中には、さまざまな場所から水蒸気が発生します。
まず思いつく場所は、浴室、洗濯機、洗面台、トイレ、キッチンの水廻りの設備です。
その他にも、人の呼吸や発汗、犬や猫などのペットも、観葉植物魚の水槽などからも発生します。
湿度が高くなると、カビが繁殖しやすくなり、カビが大好物のダニも活発になります。
湿度が低すぎると、ウイルスや細菌が空気中を漂うことになってしまいます。
高すぎず、低すぎず、湿度をコントロールすることが大切なのです。
③室内空気の安全性
気密性能の高い家は、スキマから余分な空気の出入りが少ないので24時間換気扇が有効に働くようになります。
浴室や洗濯機から発生した水蒸気や、調理で発生したニオイなどは、速やかに排気口から屋外へ排出し、寝室やリビングなど人がくつろぐ場所には、フィルターで花粉やホコリがカットされた新鮮な空気が給気口から入ってきます。
新鮮な空気を人が吸い汚れた空気を水廻りなどの排気口から屋外に排出する空気の流れをつくることができます。
Ｃ値 ０.５以下
気密性能が高い家をつくるには、たくさんの作業をしなくては実現できません。
20年前から高気密住宅を手掛けている当社でも、気密測定のたびに発見と反省の繰り返しです。
家には空気が漏れそうなところがたくさんあります。
窓サッシと壁の間、玄関ドアと基礎コンクリートの間、断熱材と柱の間、水道管の貫通部分、電気配線の貫通部分など、想像しただけでも、きりがないほどです。
そのスキマを職人さんが一つ一つ手作業でふさいでいくことになります。
手慣れた職人さんが作業しても、「出来た・・・・はず」、「やった・・・・つもり」と思っていても、毎回１００点満点とはいきません。
どんな人でもたまには忘れや間違いがあるものです。
より良好な数値を守るために・・・
気密の工事が完了した段階で、気密測定をして、忘れや、ミスや、不具合を直していきます。
完成してからでは、見えないところに、スキマがあっても直すことが出来ません。
気密性能が高い家を約束する当社では、施工中と完成時の２回の気密試験を実施します。
High insulation高断熱
高断熱とは？
床・壁・屋根などに高性能な断熱材を施工し、夏は外からの熱が入ってくるのを、 冬は室内の熱が出て行くのを防ぐことで室内を常に快適な温度に保ちます。
高断熱の要、プロによる現場発泡ウレタン施工
今や主流となっている現場発泡ウレタンによる断熱。
実は、 質の高い断熱効果を継続させることは、熟練の施工士でないと難しいのです。
『石上建設』では、常にプロの施工士による施工を行なっているから断熱性能だけでなく、品質もお約束いたします。
